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思い出・過去の事

【男】ただ母親に嫌われたくなった、愛されたかった。男を装い続けた日々

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私は自分の性別に違和感をずっと感じており、中学の時に一度母親に「女になりたい」と言った事がある。

その時の母親の悲しい顔は忘れない。

一人遊び

私はずっとサッカーをやっていた。正直サッカーはあまり好きではない。ただ一人でボールをコロコロ転がして一人遊びしていたのを母親が”サッカーが好き”と勘違いしたのだろう。

昔から私は自分自身に違和感を感じていたので人との距離を大きく開けていた。多分それも母親は心配してサッカーをやらせたのだろう。

ずっと苦痛だった。母親の為にやっていたが本当にやりたくなった。あの時の時間を他に使っていれば私にも楽しい思い出が作れたのではないかと今でも思う。だがこれも母親に嫌われないようにと我慢してやったのだ。

母を愛し憎む

中学から本格的に母親を避けるようになった。それは反抗期の中学生とちょっと違った。本格的に自分の性別に疑問が生まれてきたのだ。

中学もサッカーをやっていた。上手くないのだが自分の居場所を作ろうとしがみついたのだ。「やったことは無駄にならない」と言う明言はある。やったことは全然無駄にならなかった。確実に私を不幸にしてくれた。

愛されたいと願うと同時に憎む気持ちも生まれてきたのだ。

早く終わらないかと日々願った

母親の前でも私は男を装い続けた。母親は私を本当に愛してくれた。いや演技してる私を愛してくれたのだ。本当の私は愛された記憶は少ない。

男の時でさえ私は自分に疑問を持っていた。母親の愛を受けていいのか懐疑的になった。そしてこの苦しみから早く解放されたいと人生が早く終わるよう日々願ったのだ。

努力は報わない

私は必死に日々努力した。努力と言うか自分自身が何者かも分からないままがむしゃらに走った。

女の時も銭湯に入った。AVもたくさん見て興奮する練習もした。風俗も通いに通った。そして自分の性別から逃げるために混乱した頭でスロットを必死に打った。周りから見ていると遊んでいるように見えただろうが苦痛しかない人生だった。

そんな事をしても私の体は度々限界を突破した。そして働けない体になったのだ。私の家はお金に困り母親が狂いに狂い自らの命をお金に変えたのだ。

努力は報われない。きっと方向性を間違った努力だったのだろう。しかし方向性の間違った努力をしないといけない状態になっていたのだ。

青白い遺体

遺体安置所での母親との対面は今も覚えている。タイルの汚い部屋に鉄の板のベットのような上に母親はごろんと寝ていた。

服は病衣のようだった。上から着せるような服で下の部分が見える。遺体の血液は下に集まり、体半分は紫色になっていた。

私はその時に母を布団に入れてやりたかった。あの冷たい鉄板の上では寒いだろうと感じたのだ。家に連れ帰って布団に入れて一緒に寝たいとも思った。

長年私が死に物狂いで演じてきた結果誰も幸せにならなかった。そう私が全部元凶なのである。

病気の日々

その後私はめでたく原因不明の病気になった。

きっと母親が呪っているのだと思う。きっと憎いのだろう。

私がまともだったらきっと家族は順調になっていたのだろう。もっと普通の人間が生まれてきていたらあの女性の人生は良いものとして送れていただろう。

非情であるが現在私は母を母だとあまり思えない。家族を家族とは思えない。友達を友達を思えない。なぜならば彼らは私が共に過ごしてきた演者と言う認識だからだ。

こんな考えがあるから私の病気は永遠に治らないと思う。思う存分憎んでくれ。しかし私は治して幸せになりたいと願っている。

悪いが私はどこまでも貪欲なのだ。

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