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思う事・考え 性別的なこと

【女】帰りたい場所、私の原点

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自分の居場所をずっと探していた。家族と言われる人達の中にいても私は男を演じて日々疲れていたのだ。

だが母親だけは違った。彼女は私の母の前に私の憧れる人だったのだ。

嫌われないように

学生時代私は母親に嫌われないように日々モヤモヤと過ごした。

母親を憎み、突き放す事もあったが、愛されたいと言う欲求からきたものだったのだろう。彼女に愛されると同時に嫌われるのではないかと言う不安が常に私の中でよぎっていた。

いつしか母親は私の憧れの存在になっていた。一番近くで愛情を貰っていたのに、何故か遠い存在になっていた。

男の私

私の中には男がいる。だがそれは月に数度しか出てこない。そんな時は母親の存在は母親と認知出来た。

女性の時の私は複雑だった。愛されているのは私ではなくて男の私なんだ。日々思うのだった。

愛されたいと思うが、近づきすぎるとバレてしまうと言う恐れが出てきた。不思議な話だ、実の母親の前でも私は男の私を演じ続けたのだ。

私と言う存在のおかげで無事に母は不幸になった。命を海に投げ帰らない存在になった。

家族はバラバラになりやっと私は一人の存在になれた。「これで男のフリをしなくてもいいのか」頭の中で安堵すると共に母親になんて悪い事をしたのだろうかと思うのだ。

今思う事。それは私の帰る場所だ。物理的にも精神的にもだ。このような性同一性障害の人なら分かると思う。本当に自分の帰る場所が知りたくなるのだ。

私のおかげで実家はもうない。知らない誰かに売られ、その人達が日々そこで笑顔で過ごしているのだろう。

子宮

一時期私は悩みに悩んだ。「私の帰る場所がない…」

ひたすら悩み探した。自分の帰る場所を。

そして一つの結論に辿り着いたのだ。「私の帰る場所は子宮である。」

多くの人は気持ち悪いと思うだろう。それでも良い。私は子宮から出来上がり、そこから生まれてきたのだ。

たまに私は思うのだ。私がもうちょっと頑張って子宮の中で上手く成長していれば正常と言われる人達と同じように生まれてきたのではないか?

そう全ては私のせいである。私の頑張りが足りなかったからこのように醜く生まれてきてしまったのだ。決して母のせいではない。

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