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思い出・過去の事

【女】高橋靖夫の人生から生き方を学んだ。いつまでも子供のように立ち向かう事、それが彼の生き方

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私の人生で大きな影響を受けた中の一人で高橋靖夫という人物がいる。知っている人もいるだろうが、多分知らない人のほうが多いと思う。

彼は経済学の中の貨幣論を中心に勉強し、おそらく成功者と言う名のバッジを胸にあてても相応しいと言える人物である。

私自身、高橋靖夫に惹かれ経済学の授業を受けた。だが私が本当に魅力を感じたのは彼の生き方であり、彼の笑顔である。

強烈までの信念

高橋先生とは色々な場面で二人で話した事がある。彼の一言一言が常識と言う壁をぶっ壊していた。

「大学の教授って言う生き物の経済学なんて学んでも何にもならない、他の教授に嫌味を言われるが私の予想のほうが当たっている。それが全てだ。」

大学の教授と言うのははっきり言うがずる賢い人が多い。経済学の予想は「○○かもしれないし、○○かもしれない」と自分の逃げ場を用意するのだ。だが高橋靖夫は違った。

「これはこのようになるかれこうなる!!絶対になる!!」と生徒の前で啖呵切って言うのだ。自らの退路は絶対に作らない、前だけを進むだけ。彼の覚悟からは他の経済学者と言われる人は怯えた子供のように見えた。

中村天風の教えを守り続ける姿勢

高橋先生にも師匠と呼べる人がいた。その名は中村天風と言う人だ。高橋先生はよく中村天風の教えを私に話してくれた。私には正直興味が無かった。私は中村天風と言う人に会った事がないのだ。

高橋先生は人生の岐路に立つたびに中村天風の教えを従順に守ってきたそうだ。彼のアイデンティティの根源が中村天風と言う人だった。

高橋先生は中村天風の事を私に勧めてきたが私には興味無かった。私の興味ある人は目の前で私に話しかけているのだからだ。私のアイデンティティは高橋靖夫あなたなのだ。

一番の魅力

高橋靖夫を知る人ならば彼の魅力をこう言うだろう「勤勉化」「経済学の異端者」「変わり者」。

確かに彼の魅力は学問を中心にある事は間違いない。だが私は彼の魅力を新聞を読んでいる姿だ。彼は新聞を子供がジャンプを読むようにニコニコしながら読んでいるのだ。

私は一時期ジャンプにはまったことがある。ドラゴンボールでフリーザとの戦いの時だ。ワクワクしながらジャンプを読んだ。

彼の姿はまるで子供のようだった。新聞をあそこまでワクワク読める人間は世界中に探しても彼だけだろう。ほとんどの人間はしかめっ面でウンウンうなづきながら読むなんとも醜い姿だ。

最後

彼の最後はあっけなかった。病院でぽっくり逝ってしまったそうだ。

とある記事ではこのように書いてあった。

遺作となった『金本位制復活! アメリカ復活のスーパーシナリオ』を上梓したのが11月末。その月25日、見本刷りができたと喜んで現れた表情には、今にして思えば、既にただならない様子が看取できた。

※引用先 JBpress 金本位制の復活を予言した人

私はこの記事を読んだ時に高橋先生の顔が思い浮かんだ。なんともニヤケた顔だったろう。そしてウンウンと頷いて満足そうだっただろう。

今でも私は体調が良い時に新聞を読む。そうすると高橋先生がこちらをグッと笑いを堪えて見てる姿が浮かぶのだ。「ほらその先をどう君は予想する?」彼は一度も私の予想について意見を言わなかった。

最後に私が高橋先生との話で印象に残った言葉を残そう。

高橋先生「○○君はどのような風に将来なりたい?私のようかな?」

私「いやあなたのコピーなんてなりたくなり」

高橋先生「(ニヤリ)」

彼の口からは言葉を発しなかったが絶対に「ならば戦おう」と言ってただろう。あの頃の血気盛んなクソガキにお付き合いしてくれてありがとうございます。だけど私は健康になったてもまだクソガキになるつもりです。いつになるか分かりませんが、そっちの世界に行ったら討論しましょう。

ご冥福はお祈りしません。どうせそっちで新聞読んで楽しんでいるのを私は知っているからです。

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