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思い出・過去の事

【女】祖母が唱える念仏、水子の霊へ思い。水子への思いが山へと呼んだ気がした。

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私の祖母は昔ながらの人だ。朝には神棚に挨拶し、次に仏壇に挨拶して念仏を唱えるのだ。

「お釈迦様、両太子様、◯◯家◯◯家◯◯家、水子の霊の皆さん。おはようございます。今日も一日よろしくお願いします。」これを唱えて念仏に入るのだ。

この念仏を聞くといつも友達が堕ろした子供の事を思い出す。

高校

私は高校時代カッカしながら生きていた。自分が女性の部分がある事がどうしても許せなかったのだ。当時付き合っていた女性もいたのが私を加速させた。

高校時代の友達が突然私を呼びだし言った。「実は彼女に子供が出来た。」私はまだ若いのに子供を育てる大切だなと思いながら聞いていた。

「実は堕ろそうと思っている。」衝撃だった。この言葉を聞いた時にぶん殴ってやれば良かったのだがムキになる理由が私には無かった。多分女としての本能だったのだろう。一瞬湯沸かし器で沸かしたように私の頭は沸騰した。だが一瞬で我に返った。

堕胎後

彼らは堕胎した。色々な所から金を借りまくった堕胎したのだ。親の判子とかはどうしたものかと思っていたが多分偽造したのだろう。

友達は相も変わらずノホホンと生活していた。だが時折考え込む事があった。

当時なぜ堕胎と言う選択を選んだのか私は知らない。家庭の事情だろうか?それともまだ若いと言うだけの言葉だったのだろうか?

今は知りたいとも思わない。

山と私

私は高校時代から400CCのバイクを乗って山によく行っていた。そこでおじさんやお姉さんと他愛のない話をするのが好きだった。

「ここは水子の霊を鎮める場所なんだよ」あれは秩父の山だと思う。そこで言われた時に友達が堕ろした子供の霊が私を呼んだ気がした。

水子の霊を天に返すように、その場所には多くの人が訪れるらしい。多分誰かが勝手にやりだした事だろう。何もそこには無い。カップルが悲しそうに佇んでいたのを覚えいている。

そこから見る景色は最高だった。まるで天に届きそうな場所だ。近くではパラグライダーがヒョウヒョウと飛んでいる。まるで子供のように。

思い

祖母は一度子供が流れた事があるらしい。それを今でも後悔している。彼女は口に出さないが顔が物語っているのだ。きっと毎朝思い出しているのだろう。

私の友達もたまに思い出しているのだろうか?これは私が口出しする事ではない。だがたまにでもいいので思い出して欲しいと思う私がいる。

なぜこんな事を思うのか自分でも分からない。きっとあの山の出来事が忘れられないのだろう。

水子はどこに行くのだろう?それは誰にも分からない。

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